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概要 |
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パソコン等の外部記録装置として急速に普及している記録型DVD装置は、記録速度の高速化が求められております。また、記録容量の増加のため単層ディスクの2倍近い記録容量を持つ2層ディスク※1が普及しつつあります。
現在、光出力250mWの赤色半導体レーザ(LD:Laser Diode)を用いて、単層ディスクでは16倍速記録の装置が商品化されていますが2層ディスクでは4倍速記録までとなっており、2層DVD±Rディスクに16倍速で記録するためには350mWの光出力が求められています。
今回、半導体レーザの素子構造のさらなる最適化を進めることにより、記録型DVD装置用としては最高レベルの光出力350mWの赤色高出力半導体レーザを開発しました。 |
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※1 : 片面2層記録で8.5GBを実現。Double Layer(DL)ディスクとも呼ばれる |
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特長 |
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低損失光導波路構造の採用による低動作電流の実現(標準450mA@Tc=25℃,
Po=350mW:パルス) |
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長共振器構造の採用により光出力350mWに対して十分高いキンク特性※2を実現 |
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75℃での高温動作を実現 |
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端面窓構造※3の採用により優れた高信頼性を実現 |
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※2 : LDの光出力-電流特性における非直線性のこと。
キンクが生じる光出力で実効的な最大光出力が制限される。 |
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※3 : LDの光出射端面を工夫して、レーザ光を端面で吸収されないようにした構造。端面での光吸収により生じた発熱による結晶。破壊(瞬時的端面破壊現象)を避けることにより大きな光出力と高い信頼性を得ることが可能となる。 |
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用途 |
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2層DVD±R 16倍速記録ドライブに最適です。 |
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主な仕様 |
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機種名 : ML1XX27シリーズ |
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定格光出力(パルス) : 350mW |
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中心波長 : 659nm(typ) |
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発振しきい値電流 : 80mA(typ) |
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動作電流 (Po=120mW・CW ) : 200mA(typ) |
| (TC=25℃ CW=連続動作時 Po:光出力) |
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今後の展開 |
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記録速度としては最高となる16倍速に到達しているため、今後は光ピックアップモジュールの部品数削減のための2波長LDやスリムドライブ向け小型パッケージタイプのLDの開発を検討しております。これらの製品を早期に市場投入できるよう開発を進めていきます。 |
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