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概要 |
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パソコンなどの外部記憶装置として急速に普及しつつある記録型DVD装置においては記録速度の高速化が進んでおります。2004年中にはDVD記録速度としては最高となる16倍速記録に対応した記録型DVD装置の製品化が予定されています。これらのDVD装置では大容量の情報を短時間で記録するために、半導体レーザ−の高出力化が必要となります。当社はすでに光出力200mWの赤色高出力半導体レーザー「ML1XX23シリーズ」の量産を開始していますが、今回、光ピックアップの部品コスト削減や多種のDVD±Rディスクへの記録マージンを確保するために、素子構造の更なる最適化を進め、記録型DVD装置用としては最高レベルとなる光出力250mWを実現しました。 |
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特長 |
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低損失光導波路構造の採用による低動作電流の実現(標準310mA @Tc=25℃, Po=250mW:パルス) |
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光出力250mWに対して十分高いキンク特性*1を実現 |
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75℃での高温動作を実現 |
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端面窓構造*2の採用により優れた高信頼性を実現 |
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*1:LDの光出力-電流特性における非直線性のこと。キンクが生じる光出力で実効的な最大光出力が制限される。 |
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*2:LDの光出射端面を工夫して、レーザ光を端面で吸収されないようにした構造。端面での光吸収により生じた発熱による結晶破壊(瞬時的端面破壊現象)を避けることにより大きな光出力と高い信頼性を得ることが可能となる。 |
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用途 |
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記録型DVDドライブ(16倍速記録対応)に最適です。 |
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今後の展開 |
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DVDの記録速度については最高となる16倍速を実現しておりますが、今後は記録容量を倍増できる2層ディスクが普及するとされています。2層記録では単層記録の場合と比べ2倍以上の光出力が要求されます。8倍速の2層ディスク記録に適する光出力300mWクラスの製品を次モデルとして早期に市場投入できるよう開発を進めていきます。 |
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